那覇市立教育研究所は、那覇市教育委員会の組織の一つとして、昭和35年に開所して以来51年目を迎えています。その間、「広く教育に役立つことを願って、直面している課題を積極的に取り上げ、教育実践に結びついた教育活動の推進に寄与する。」という方針が脈々と引き継がれ、研究や研修等多くの事業が展開されてきており、本市教育の発展に及ぼした影響や役割は多大なものがあったと考えています。
本年度も本市教職員の資質や指導力向上に資するため、「研修」「調査・研究」「情報教育推進」「教育用図書資料提供」という4つの事業を掲げています。
まず、「研修」では、4月はじめに前期研究員として幼稚園、小・中学校の先生方の4名の入所式を行い、後期と合わせて8名の先生方が6ヶ月間の実践的研究に取り組みます。また、教育課題の取り組みに向けた講座や学校現場へ出向いての研修等も数多く開催する予定です。さらに、NARAEネット(琉球大学との連携)の活用による専門性を高める研修も実施していきます。
次に、「調査・研究」では、本市児童生徒の学力向上推進の一貫として、標準学力調査(中学校1・2年生対象)の実施や沖縄県主催の学力到達度調査後の分析や報告会を行い、本市児童生徒の実態把握に努めます。その結果から効果的・効率的学習指導指導法等の工夫改善に取り組みたいと考えています。
さらに、「情報教育推進」「教育図書資料提供」では、情報機器の整備やコンピュータの保守点検等、各学校や教職員のサポートに努めて参ります。いずれにおいても、情報化時代に対応した情報の発信に努め、サービスの向上を図って参ります。
結びに、本年度も学校や教職員のニーズに応えるため、職員一丸となって取り組んでいく所存です。今後ともより一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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