平成22年度 第94期教育研究員入所式

平成22年4月5日

教育研究所会議室にて


式辞
池間生子 研究所長
    教育長あいさつ
    桃原致上 教育長
所属長代表あいさつ
川村和久 校長(金城小)

この数年、算数科において自分なりに実践してきましたが、人に
質問されその指導方法や支援のあり方についての有効性や実践の意
義についてきちんと説明することができず悔しい思いをしてきました。
このことは、自身の勉強不足に反省することが多々あります。これか
ら取り組むであろう実践について自身が納得でき、また相手に説明で
きるよう理論的にしっかりと学び、子どもに還元できる研究を深めた
いと考えます。

 現在、新しい学習指導要領のもと、その学力の方向性、子どもに身
につけさせたい力等、教師はその変化に対応すべき力を身につけてい
かなければならい現状にきています。

 この半年間の中で様々なことを学んでいきたいと思います。どうぞ
よろしくお願いします。


 
村吉博勝 研究員
(金城小)

 最近の子どもたちに言われる体力の低下は、私の勤める天妃小学校
でもこの4年間強く感じているところです。遊び場が少ない地域で、
学校から帰ると外遊びをする子が少ないというのが現状で、走ったり、
跳んだり、投げたりという能力があまり高くありません。また、異年
齢集団だけでなく、同年齢での外遊びも少なく、お互いのかかわりあい
というのが薄い感じもします。
 子どもたちは体育が大好きです。体育の学習を通して、体育の特性
である運動の楽しさやできた喜びを味わい、進んで学び、運動に親しむ
授業作りの研究をこの半年間進めていきたいと思っています。
赤嶺栄達 研究員
(天妃小)

 私はこれまで、「生活に活きる国語の力を身につける」ことを目標
に、子どもたちが主体的に授業に参加できる授業実践に取り組んで参
りました。その中で、もっとも重視していたのが「コミュニケーショ
ン能力」を育むことです。人と人とのつながりが希薄になった社会・
国際的なつながりを求められる社会におけるコミュニケーション能力
の重要性が叫ばれる中、私自身も豊かな語彙力や表現力にあふれたコ
ミュニケーション能力の育成が重要なのではないかと実感していたか
らです。
 しかしながら、コミュニケーション能力を育む為に、子どもたちの
興味関心に寄り添った授業展開にいくら工夫して取り組んでも、板書
を書き写せない、指示されたことが理解できないなど、それだけでは
対応できない、学習活動に困難さを抱える子どもたちが増えてきたこ
とを実感しています。
 このような現状の中で、「よりしっかりとした自分自身の理論を確
立し、支援を要する子どもたちへ対応できる、分かりやすさのある授
業実践が出来ないか。」という思いが強くなり、じっくり勉強したい
と考えるようになりました。
 「支援を要する生徒への対応を図った授業展開の工夫」をテーマに、
一人でも多くの子どもたちを笑顔にできる授業づくりを目指して、研
修に励みたいと思います。
高良奈緒子 研究員
(松島中)
                    
                 入所式の様子                       3人の研究員